続 へちまの夏絵日記

ジャイアン並みの晴れ男の日記

近いけど長旅でした

金曜日から土曜日にかけて、同じヌエバビスカヤ州のカシブ郡、ワンガロ(Wangalo)の教会に伝道集会に行きました。

通常であれば2-3時間で着くところ、バスが11時に出ると現地の牧師に言われて、朝の8時半に牧師と妻と3人で家を出ましたが、どうやら言われた時間が違っていたらしく、バス乗り場で4時間以上まちぼうけ、結局ジプニーが出発したのが2時過ぎ、しかも本数が少ないためか、

お客が荷物を積んだり、途中で検問があり、どうやら乗っていたジプニーは何か登録漏れらしく、検問で待たされる。ドライバーが警察にわいろを渡し無事出発したものの、結局現地に着いたのが、5時半、家を出てから9時間という長旅になりました。うーむ、恐るべしフィリピンタイム。

 
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文字通り、危ない橋を渡るジプニー。祈らずにいられません。
 
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小さい川もいくつか渡ります。
 
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山頂にはのどかな田園風景が広がっています。
 
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途中ジプニーのエンジンを冷やす間、朝食をとる。
 

夜は疲れながらもなんとか伝道集会でメッセージをこなし、次の日は朝5時半に出発という強行軍でしたが、途中の山道はスリル満点で、楽しいジプニーの旅でした。

ちなみに帰りはたったの2時間半でバンバンにつきました。感謝です。