続 へちまの夏絵日記

ジャイアン並みの晴れ男の日記

世界遺産への旅①

最近はバギオ近辺だけでなく、遠くの教会の先生からも声がかかるようになり感謝です。
以前バンバンにいた際に知り合ったバヨンボンという隣町の先生が故郷のイフガオ州に帰郷するのでそこの教会でメッセージに来てほしいという依頼があったので、先週の金曜からイフガオ州の山間部にあるマヨヤオ村に行ってきました。

初日はサンチアゴという比較的大きな町に泊まり、そこからイフガオに向かいました。ここは私が神学生の時夏季派遣で送られたところなので2年半ぶりに訪れる事ができ、懐かしく感じました。

 
 
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サンチアゴにある、キリスト教ラジオ局(FEBC)。 スタジオ見学をさせていただきました。
 
 
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土曜日の朝マヨヤオ村へのバスで出発。
村には店が少ないので色々資材などを乗せるのでバスは荷物と人で一杯になる。 
 
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サンチアゴを出て山道を進み8時間、ヤヨヤオ村に到着。

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ここは棚田群が広がるのどかな農村。棚田ではお米の栽培がされている。
三角の建物は高床式住居兼倉庫。イフガオ族の典型的住居。
ここではイフガオ語が話されている。
 
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棚田群はバナウェが有名だが、このマヨヤオ村の棚田群も世界遺産に登録されている。
 
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私達が滞在したのは矢印の家。ここはこの村のエディー牧師先生の家です。
夜は星がきれいで、蛍が沢山飛び交い、クリスマスツリーのようでした。
日本の昔の農村もこんな感じだったのかなー?