続 へちまの夏絵日記

ジャイアン並みの晴れ男の日記

卒業

もうすぐ日本は春ですね。こちらは夏から真夏になりました。日差しが強いですね。
ダバオでは夏は電力不足になるため計画停電が始まります。意表を突いた停電が多くなるのもここでの夏の特徴です。
今日は小学校での授業の最後の日でした。感謝な事に学校へは毎週水曜日にバイクで行っているのですが、学校に行く日は昨年の8月から一度も雨に降られることはありませんでした。お蔭で遅刻もすることがありませんでした。

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最終日には聖書を配りました。聖書はこの道徳教育プログラムを進めているアメリカの宣教団体が用意したものですが子供達は大変喜んでいました。一人一人に名前を書いてあげました。
授業の後に皆から聖書にサインをしてとせがまれたので、立ちながらサインをしました。
こんな大勢の人にサインを書く事は滅多にないだろうなーと思いながら有名人になった気分でした。

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教えていた6年生は今月卒業して高校生になります。フィリピンでは中学校はなく次は高校になるのです。
去年のクリスマスの頃は40人中3人くらいしか教会に行っている子供はいませんでしたが、今日聞いたら15人くらいになっていました。少しは教会に繋がる働きができて感謝です。子供達に祝福がありますように。


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妻は子供達から何か色々貰っていたようです。写真、飴、折り紙、なんだかお供え物みたいです。
蝶々の折紙にはハングルの文字が書かれています。何て読むんだろう。
子供達は無邪気でかわいいですね。6月に夏休みが明けるとまた、別の学校もしくは学年を受け持つ予定です。
どんな子供達との出会いがあるか楽しみです。  神様感謝します。