続 へちまの夏絵日記

ジャイアン並みの晴れ男の日記

魚のおろし方

先日から私達は長崎県佐世保の教会におります。この教科の先生は20年以上フィリピンで
宣教されていた、私達にとっては大先生です。
私達が将来魚が取れるミンダナオの地域に行くので、魚のさばき方を知っておいた方が良いという事で今日は佐賀県伊万里にある信徒さん宅に行き、魚のさばき方を学びに行きました。


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まずは漁港のそばの魚市場へ。魚が安く新鮮でした。
今日はサバ、サバより大きいアジ、スズキ、アコ(フィリピンにもラプラプという名前でいる)
魚を買いました。

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教えてくれる信徒さんは、料亭で働いていたそうです。自分も記録として残すためにさばき方を載せる事にします。
①まずは頭の部分を持ちながら包丁を入れる。なるべく新鮮に保つため体に触れないように切る。皮の部分は3枚におろす前に切れ目を入れてはぐ。はぐ際は頭の下の背中側からはぐ。

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②背中とお腹に切れ目を入れて、頭、はらわたを取る。
頭を取る時包丁をたてて、下に降り下す感じで切ると良い。

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③3枚におろした後、骨のある部分を取る。
骨が一本ずつ取りにくい場合は、骨に沿って切り込みを入れて骨を取る。

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自分はサバをおろしました。妻はスズキの3枚おろしに挑戦。
左利きなのでやり難そうでしたが、上手くできました。

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その後、魚の先生が切り身にして盛り付けました。
こちらは刺身醤油という甘いしょうゆがあって、それにつけて食べました。
新鮮な刺身で美味しかったです。
これからも練習して、魚をさばけるようになりたいです。
今週の日曜日は佐世保伊万里で礼拝をして、月曜日に熊本に向かいます。