続 へちまの夏絵日記

ジャイアン並みの晴れ男の日記

住めば都?

バンバンでの生活が始まり1週間が経ちました。 時間の流れが遅くて、何だか既に1ヶ月以上いるような気さえします。
バンバンは町ではありますが、田舎です。 日本食屋はおろか、マクドナルドすらありません。 町で最初のファーストフード店、フィリピンでおなじみのジョリービーが、うちらが引っ越す前日にできたばかりです。 店は町で最初のファーストフード店という事で毎日長蛇の列です。 そんなわけで、銀行で日本からの送金をおろすには、ジプニーで40分、二つ隣の町ソラーノまで行かなければなりません。 毎日ネットが出来ないのもちょっと不便です。
 
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またバンバンではタクシーが一台も走ってなく、トライシクルが足代わりです。
そんな田舎での宣教がはじまりました。 しかし、神様がこの場所に遣わしてくださったおかげで、今までよりも生活において感謝できるようになりました。 また時間がゆっくり流れているので人とのコミュニケーションの時間も多く取れるので、文化や生活について色々教えてもらっている毎日です。
 
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妻もがんばっています。 夜はヘッドライトをつけてかまどでご飯を作ります。 考えてみれば毎ごはん炭火焼なので、ある意味ぜいたくかもしれません。
 
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洗濯も台所の井戸を使います。 洗濯機は6千円も出せば買えるのですが、生活レベルを現地の人と合わせています。
 
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少し歩けばのどかな風景が。

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家庭訪問に行った際、ココナッツをごちそうになりました。 日本の便利な生活を捨てて田舎の町に来てくれたことをありがたく思うと言って、皆さん親切にして下さいます。 確かに外国人は全く見当たらないです。